引受基準緩和型保険・限定告知型保険に断られた方が、最後に検討したい保険です。
無選択型保険には、健康状態の告知がありません。つまり、健康状態に関わらず、誰でも入ることができます(※)。保険会社が保険金・給付金を支払う確率が高くなるので、それなりに制約があるので、まずは、普通の保険や引受基準緩和型保険・限定告知型保険から検討してみてください。
※ ただし、職業や加入限度額による制限はあります。
引受基準緩和型保険・限定告知型保険のメリット デメリット
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普通の保険や引受基準緩和型保険・限定告知型保険も断られた方にとっては、最後の頼みとなる保険です。
ただし、現在は、無選択型保険(告知なしで入れる保険)しか入れない方でも、一定期間、再発や悪化がなければ、引受基準緩和型保険・限定告知型保険(簡単な告知で入れる保険)に乗り換えられる場合があります。
ココ重要
既に無選択型保険に加入している方も、一度、引受基準緩和型保険・限定告知型保険に入れないか、チェックしてみてください。
各保険の比較表
それでは、「一般の保険」、「引受基準緩和型保険」、「無選択型保険」という3種類の商品について、どのような違いがあるのかをみていきましょう。
一般の保険 | 引受基準緩和型保険 | 無選択型保険 | |
---|---|---|---|
告知の少なさ | 告知書 医師の診査 |
限定告知 | 不要 |
引受け 範囲の広さ |
普通 | やや広い | 広い |
加入できる 年齢の幅 |
広い | やや狭い | 狭い |
保険料の 割安さ |
割安 | やや狭い | 割高 |
保障条件 | 広い | やや限定的 | 限定的 |
保険期間 (死亡保険) |
終身あり | 終身あり | 終身あり |
保険期間 (医療保険) |
終身あり | 終身あり | 短期のみ |
注意ポイント
「一般の保険」に加入できる方にとって、「引受基準緩和型」や「無選択型」に加入するメリットはほぼありません。 また保険の加入条件は各保険会社によって異なりますので、 一つの会社に引受を断られても、別の会社も調べてみることをお勧めします。
3タイプの保険について
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※保険会社や商品によって内容が異なる場合があります。詳細は各保険会社にご確認ください。
※2011年2月末現在の情報に基づいた内容となります。