病気と保険の用語集

三大疾病保険(特定疾病保険)とは?

読み:さんだいしっぺいほけん(とくていしっぺいほけん)

三大疾病保険(特定疾病保険)とは、がん、急性心筋梗塞、脳卒中の病気により所定の状態になった場合、生前に死亡保険金と同額の特定疾病保険金が受け取れます。

補足

所定の状態については、生命保険会社によって異なる場合がありますが、おおよそは次の通り。

1:がんの場合
契約後はじめてがんにかかったと医師によって診断されたとき。上皮内がんや契約後90日以内に診断された場合は対象外とする保険会社もあります。
2:急性心筋梗塞の場合
契約後に急性心筋梗塞になり、医師の診察を受けた初診日から60日を経過した時点で、医師が労働の制限が必要と判断した場合。
3:脳卒中の場合
契約後に脳卒中になり、医師の診断を受けた初診日から60日を経過した時点で、言語障害や麻痺などの神経学的後遺症があると医師が判断した場合。

契約は特定疾病保険金を受け取った時点で消滅します。その他の原因でも、死亡時には 死亡保険金が受け取れます。保障期間は定期タイプと一生涯保障の終身タイプがあります。

2010年10月31日現在

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