保険加入にあたっては、持病があるからこそ、正確かつ適切に健康状態を告知する必要があります。
※本ページは(株)ASSUMEの監修により作成しています。
まずは告知の意義を理解すべし!
生命保険、医療保険を申し込む際に、告知があるのはご存じのとおりです。健康状態によっては、保険加入を断られる場合もあるため、特に持病がある方にとっては、なんだか保険に加入させないための“あら探し”のように感じてしまいます。
しかし、告知は保険加入を断るためにある関所や関門ではありません。加入者の保険料負担の公平性を保つためのものなのです。
注目
最近は医療技術も進歩してきています。それによって、昔なら加入できなかった病気でも、現在なら加入できるという場合もあります。だからこそ、健康状態の告知は正しく行う必要があるのです。
⇒「告知の必要性」
病気別の告知ポイント
病気でも特別条件がつくなどで、一般の保険に入れる場合があります。ただし、その場合でも医療機関で治療を受けて症状が安定していること、およびその状態を保険会社に正確に伝える(告知する)ことが必要です。
そのための告知ポイントを、病気ごとに紹介します。
<病気別告知ポイント>
糖尿病
高血圧
腰痛
脂質異常症(高脂血症)
痛風
大腸ポリープ
甲状腺機能亢進症
甲状腺機能低下症
子宮筋腫
癲癇(てんかん)
新型うつ病
自律神経失調症
C型肝炎ウイルスキャリア
C型慢性肝炎
脳腫瘍
パーキンソン病
貧血
統合失調症
子宮頸がん
がん
白内障
逆流性食道炎
緑内障
下肢静脈瘤
喘息
脳卒中
小児喘息
関節リウマチ
アトピー性皮膚炎
労作性狭心症
心臓弁膜症
潰瘍性大腸炎
慢性腎臓病
メニエール病
胃潰瘍
卵巣嚢腫
膠原病
神経節芽細胞腫
サルコイドーシス
肥大型心筋症
十二指腸瘍
子宮内膜症
B型肝炎
くも膜下出血
小児がん
自閉症
クローン病
パニック障害
ヘルペス
膵炎
帯状疱疹
結核
ファロー四徴症
肺気腫
リンパ節炎
ベーチェット病
アスペルガー症候群
多発性硬化症
多発性骨髄腫
脊髄小脳変性症
尿管結石
胆石症
心筋梗塞
脳挫傷
ネフローゼ症候群
乳腺症
椎間板ヘルニア
ブルガダ症候群
脳梗塞
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※病気、保険の告知等に関する情報については、典型的なケースを想定して記載したものであり、個別の症例、保険査定、加入条件等とは異なる場合があります。判断の目安としてお役立てください。詳細については、生命保険会社または医師等にご確認ください。